TEAM Yamamoto HAIR TRANSPLANTp>
FUEは、”Follicular Unit Excision”の略です。
この名称は、毛穴単位で移植グラフトをくり抜いて採取するという意味です。
グラフトの採取部のキズは1つ1つが小さく、また移植グラフトも小さいため、高密度移植が可能となります。術後も痛みが少なく非常に楽な方法です。
しかし、現時点における種々の最新機種を用いて施術を行っても盲目的採取法であることには変わりなく、状態の良いグラフトがどのくらい採取できるかは、個人差によって大きく違ってきます。最悪の場合は、大量の毛髪を失うことになります。
この点に関しての説明がなされずに安易にFUEが行わることも多いので、術前に十分にご理解していただく必要があります。
FUTは、”Follicular Unit Transplantation”の略です。毛穴単位を示すFUグラフトを作成して移植する植毛術という意味になり、用語的にFUEを含んでしまいます。
しかし、FUEとストリップ採取するFUTは技術的に全く異なっているので、誤解される原因となってしまいます。したがって、FUEと区別する必要性から、FUSS(Follicular Unit Strip Surgery)やStrip FUT(Strip Follicular Unit Transplantation)と呼称するようになりました。
これは、後頭部から採取した塊状のドナー組織を顕微鏡下で1つ1つの毛穴単位の移植グラフトに作成する技術です。
洗練されたFUSSは、極めて精密で高度な技術であり、習得するために長期間の修練が必要な技術です。医師のみではなく、手術に関わるメンバーすべてが熟練する必要があります。高度な技術であれば、長期的には明らかにFUEよりFUSSが優れるのですが、中途半端な技術である場合、FUEの結果より劣ってしまうでしょう。したがって、FUSSを選択したい患者さんからすると、どこで手術を行うかを十分に検討する必要があります。
高度な技術を行う場合に限ると、”ドナー組織の生存率100%”と”移植グラフトの損失ゼロ”、そして、”他人にわからない線状のキズ”を目指すことができる技術になります。
したがって、ドナー組織を少しでも失いたくない方におすすめの治療法となります。ただし、高度な技術ゆえにきちんと施術できるクリニックが少ないことが難点です。
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アクセス方法 | JR大阪駅より徒歩約7分 阪神梅田駅より徒歩約3分 地下鉄御堂筋線梅田駅より徒歩約3分 ★梅田地下鉄の「泉の広場」M13番を出てすぐ |
施術内容 | 自毛植毛、発毛メソセラピー、PRP、光治療(PBMT)、各種薄毛治療薬の処方、各種検査、その他。 |
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