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参考症例集・薄毛状態でのM字部植毛術『現時点では急いで植毛術を行う必要はないかも!でもやりたい!』

Lesson 4. 薄毛部へのM字部植毛術

30歳代、男性。前回に引き続いて若年者ならではの美容的こだわり。
将来のAGA脱毛の進行を十分にご理解している場合、将来的にも安全な植毛術が実施できます。

術前術後写真

【術前】
HN分類(➡ 男性のAGAのHN分類表をご参考ください。):2型。特に左側のM字部の頭髪は細くなっていて薄くみえる薄毛状態ですが、薬剤を使用していることもあり、それほど薄いとは感じません。
今回も前回に引き続き、正常範囲内の状態です。通常は植毛術を急ぐ必要は全くありません。
他院で脱毛治療薬を処方されていますが、これ以上、改善することもなく、植毛術をご検討されました。

とにかく"コンプレックスをなくしたい。”とのことでした。

AGA脱毛進行予防に十分なご理解があるようなので、植毛術を行う流れになりました。

遺伝的素因と年齢:父方が5型まで進行しています。
ドナーの状態:後頭部のドナーの状態は良好で、問題はありません。
術式の選択:HN分類では軽度AGAであり、薬剤使用のご理解もあり、ドナー密度も良好です。したがって、問題なくFUEが選択できます。

【手術評価】
薄毛領域ですが、平均移植密度40グラフト/㎠で移植しました。
FUEの評価:FUEで最も評価すべき検査は毛包切断率です。この例では、毛包切断率(➡ Step3『Proの植毛術』をご参考ください。)は1%でした。また、グラフト損失率は8%であり許容範囲内でした。次回、植毛術を検討する場合でも、これらの数値を考慮に入れてFUEを選択しても問題ありません。

【手術結果 - 術後1年目】
術後評価は術後1年目で判断します。想定通りの結果となっています。
M字部にも太い毛髪が加わることによって、生え際ラインが整っているのがわかります。

術後ドナー部

【ドナー部 - 術後1年目】
写真は、ドナー部(後頭部)の術後1年目の状態です。

FUEでも小さい点状のキズが残りますので、全くキズがないということではありません
通常、ドナー密度が良好な方では、1回くらいのFUE手術でドナー部が目立つことはありません。

(2022年12月 K. Yamamoto記)

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