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薄毛治療のタイミング:毛量から見た治療法の選択『 薄くなったと思ったら予防を考えましょう。』

Lesson 2. 薄毛治療のタイミング
毛量から見た治療法の選択

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毛量には個人差があります!
無暗に治療するのではなく、ご自身の毛量をまず認識して治療しましょう!

毛量の見方と治療法

前回のレッスンで、髪の毛のフサフサ感は毛量で判断するのがよいということがおわかりかと思います。今回は、毛量の程度によって、どのような治療を選択したらよいかを簡単に解説していきます。

図に示すように、まず毛量80%で1つの区切りがあり、もう1つの区切りは毛量50%です。
この2つの境界線は覚えておいてください。

では、毛量はどのように見たらよいでしょうか?
毛量は頭のてっぺんの真ん中で左右に分けて見るのが確実です。

まず、毛量80%以上の場合を見てみましょう。
図のように80%以上では分け目の地肌の透けはほぼ直線的になっているのがわかります。
つまり、毛量が80%以上である場合、毛量80%であろうが毛量120%であろうが外観上に大きな差とならないことがわかります(例外として、一つ一つの毛穴の間隔が広い極端に密度の低い人は、分け目の地肌も透けやすく見えます)。

次に80%以下の毛量を見てみましょう。
毛量80%以下になると分け目の地肌の透け感は若干広がったように見えてきます。
さらに、毛量50%以下になると、どなたが見てもハッキリと薄いとわかってしまいます。
しかし、この時点(他人にも薄いと認識される時点)ではすでに50%の毛量が失われてしまっていることに気づく必要があります。

そして、毛量30%以下では毛量検査を行う必要性が全くなくなるほど薄毛がハッキリしてしまいます。

つまり、毛量50%以下の毛量では薄さの減少が急激にハッキリとわかってしまい、場合によっては最近急に薄毛が進行してしまったと感じてしまいます。

以上をまとめてみましょう。
毛量による区分けでは50%と80%で治療方針が違ってきます。80%以上の毛量であればホームケアで十分な時期です。しかし、80%以下になれば医学的治療の適応となってきます。さらに、50%以下では外科的治療である植毛術の適応となってしまいます。